ヒール交換でお気に入りの靴を長く利用したい

外を歩いている方をみると、靴のヒール部分が摩耗して片側だけすり減っている人など多く見かけます。人は歩き方に癖があり、全く癖がないように思っていても、靴職人さんや靴修理を専門に行う職人さんたちは、靴底をみるとその人の歩き方の癖、体の重心がどこにあるかわかるといいます。

靴のヒール部分は積み上げ型、一体型という種類がありますが、いずれもほとんどの場合、ヒールの最後部、外側から減っていくことが多いといわれています。このヒールのすり減りが元の高さから10mmほど擦れた時、交換時期といわれていますが、すり減りが大きくなるほど、体に負担をかけてしまい、歩き方にも強く影響するので、靴のヒールの状態をよく見極めて靴修理をしてほしいと思います。

女性のパンプス等のヒールは、革巻きのヒールとスタックヒールがあり、いずれも修理可能です。革巻きヒールの場合は、ヒールそのものにすり減りなどがない限り、革を新しいものに変更することできれいに修復できますし、この時、革の色をわざと変えてみても今までとはまた違う印象の靴になります。

スタックヒールというのは薄い木の板や革などを重ねて層にしてヒールとして利用するものですが、革巻きヒールと比較して傷がついても目立たないという特徴があります。部分補修ができることもあり、この場合傷がある部分のみスタック革を貼りかえて塗料を塗るという修理になります。ヒールそのものが傷んでいる場合でも修理ができるので、愛着のある靴、履きやすい靴のヒールが傷んでも、もう捨て時?と思わず、まず靴修理に出してみるべきです。

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